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花咲舞が黙ってないの原作

こんにちは

おおきまちの司法書士です。


早いもので、もう6月ですね。

九州は今週に入って梅雨入りしたようで、すでに

2日続けて雨が降っています。


近頃本の紹介ができていなかったのですが、久々に

軽く読める小説をご紹介します。

原作は池井戸潤です。

昨年は、ドラマの半沢直樹が大ヒットしました。

普段ドラマを全くと言って良いほど見ないのですが、

あれは珍しく見ていました。


今回の「不祥事」はヒロイン花咲舞が臨店と言う内部監査の

仕事をして、色んな支店を舞台に話が進んで行きます。

原作を読み終わった後で、現在ドラマ化されていることに

気づきました。


ドラマは見ていませんが、ドラマの方もまずまずの視聴率のようです。

この作品は、銀行内部の職場が克明に記載されているので、

さすが元銀行マンの作者が書いたものだと思いました。


銀行での窓口の仕事に焦点を当てて、窓口での入出金のミスを

出してしまった支店に監査に入ったりしています。

銀行は、15時にはシャッターを閉めてしまいますが、

店舗営業が終わったからと言って仕事が終わっているわけではありません。

ただ、一般のユーザーからしたら、「閉まるの早!」と

思いますよね。


もちろん、中で仕事が残っているわけです。

そのような素朴な疑問にも答えてくれる小説ですので、

単純に銀行の窓口業務について知るだけでも新鮮な気がします。

話の大筋は、支店でトラブルが発生して、花咲舞がそれに

気づいたり、大事になるのを未然に防いだりと言う形で

一話完結の話が8作ありますが、一応すべての話が続いて

おりますので一つの話として読めます。


主人公の破天荒ながら率直な物言いは爽快ですが、

もう一つパンチがあれば、もっと良い作品なのにとも思ってしまいます。

良い作品ですが、惜しい作品でもあります。

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