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携帯電話の2年縛りについて

こんにちは

おおきまちの司法書士です。

気付けば4月も下旬です。

気温も日中は暑いくらいになってきました。


今回は雑談です。

今日、携帯電話の大手3社は、携帯電話の2年縛りで更新月が1ヶ月に

なっているのを2ヶ月にすると発表しました。

昨年の12月頃に、最高裁で更新月の限定は適法と言う判決が出ていましたが、

更新月の緩和されます。


裁判では、そもそも更新月を限定して、しかも違約金を定めることが

消費者契約法に違反しないのかが焦点でしたが、最高裁は適法かつ違約金も

金額が低いので違法でない判断しました。


更新月が限定され、中途解約は違約金が発生するのは、2年縛りは割引プラン

であって、月額料金が安くなる恩恵を受けている、点も考慮されていますが、

ガラケーはまだしも、スマホの月額料金は異常に高いです。


また、違約金の9,975円が高くないとの判断ですが、一般家庭からすると

約1万円の違約金は高い気がするのは自分だけでしょうか。

結論としては、消費者契約法9条、10条のいずれにも違反しないとの

結論でしたが、総務省からは改善するように言われていました。


それを受けて更新月を2ヶ月に伸ばしたようですが、新規加入から2年

ならまだ分かるのですが、2回目以降の更新も拘束されるのは不当に

長い拘束だと思います。


10年以上前は、「機種変更0円」とかが町の携帯ショップで

良く見られました。

携帯電話の機能が向上し、本体価格が高くなったため、現在では

月額料金に組み込む形が一般化しています。

一括で購入すると、たしか、本体価格5,6万と異様に高いです。

電話機本体もそうですが、月額料金も高いです。

仕事柄依頼者の家計表をチェックすることが良くありますが、

携帯代で一世帯何万円もかけている家庭はざらにあります。

電話代で、収入の15%やそれ以上費やしているのは

どう考えても出し過ぎです。


現在は格安スマホが出て来ていますので、ちょっとした

知識があればガラケーと同じくらいの料金でスマホを

もてるようになるみたいですが、格安スマホは少しずつ

認知されているものの、まだまだ一般化するには遠いですね。


大手キャリアが利用者を囲い込み、他へ流れないようにしようと

考えるのは悪いことではないですが、それは契約で縛るのでは

なくサービスで勝負してほしいところです。

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