こんにちは
おおきまちの司法書士です。
今回は雑談です。
もう数日前の事ですが、長編アニメ映画の大家である
宮崎駿監督が引退を表明しました。
本人の会見は後日のようですが、ジブリの代表者から
ベネチア国際映画祭で発表がありました。
これを聞いたとき、寂しいと思う気持ちと、仕方ない
という気持ちが入り混じった複雑な心境になりました。
監督曰く、本当にクリエイティブな仕事をできるのは
長くても10年程度だと言われていたようです。
アニメ映画を芸術の域まで高めた宮崎監督の功績は
大きいですね。
一部報道で、監督の事を「日本のウォルト・ディズニー」
と言われているとありましたが、映画監督としては
明らかにウォルト・ディズニーよりも優れていると
思いますが気のせいでしょうか。
ジブリの作品は、なぜか何度も観てしまいますが、
あの作品にはそれぞれメッセージが込めれらているから
子供なりにそれを感じて影響を受けるのでしょう。
大人になってもたまに観ますが、やはりクオリティが
高い作品が多いです。
もちろん中には、個人的にはイマイチだという
作品もあります。
ジブリとしての作品ではありませんが、ルパン3世カリオストロ
の城は名作ですね。
今でも名台詞が、様々な場所でパロディで使われる
くらいです。
ナウシカ・ラピュタ・魔女の宅急便も、今観ても
色褪せない珠玉の作品です。
「風立ちぬ」はまだ観ていませんが、大人向きの作品だと
言われているので、近いうちに観てみようと思います。