あけましておめでとうざいます。
おおきまちの司法書士です。
昨年は、なかなか受けないような珍しい業務もあり、
バラエティに富んでいて楽しい半面、難しく困難な案件も
あって内容的には密度の濃い一年でした。
やはり相続・遺言関係が年々増加して来ていますが、
その一方でもっと依頼者のニーズに応えられる解決法が
提案できないものか模索し、民事信託等も勉強中です。
後見と遺言の中間にあると言われる民事信託は制度としては
以前からあるのですが、実務的にはまだまだ緒についたばかりの
分野ですので、この手法が浸透して行けばと考えています。
日々の業務が忙しいと、勉強する時間の確保も大変ですが、
司法書士に限らずどんな職種でも学び続けることは大切だと
思います。
今回の年末年始は日程的には休みが長く、正月気分も抜けきらない
ですが、今年も一年頑張って行きたいと思います。